皆さんこんにちは。第77代生徒会会長の岩下七未です。
私は「嘉穂高校にしかない嘉穂高校だけの魅力を作りたい」という思いで生徒会長に就任いたしました。
生徒会役員、そして生徒会長として活動してきた中で「嘉穂高校の魅力はこれだ!」と自信を持って言える出来事が沢山ありました。今回はそれを紹介させてください。
嘉穂高校の魅力は「生徒主体の学校行事」や「生徒が生徒自身で改定する校則」など「生徒が主役である」という点です。
嘉穂高校の二大行事である、潤陵祭(文化祭)や大運動会では、生徒会とは別に、実行委員を募り、実行委員会が組織されます。この実行委員を中心に行事の運営を行います。学校行事を自分たちの手で一から作り上げることができます。今までの先輩方が作り上げてくださった伝統を守り続けていくことはもちろんのこと、毎年、実行委員会を中心に試行錯誤を重ね、例年を超える学校行事を作り上げることに努めています。100人を超えるメンバーとともに紆余曲折しながらも迎える本番当日の高揚感は何物にも代え難いです。皆さんにも、嘉穂高校の学校行事のあの感動をぜひ味わってほしいと思います。
嘉穂高校では、学校生活の多くの部分が、生徒の手に委ねられています。2年前の生徒会は、他校に類を見ない生徒の手による校則改定という偉業を成し遂げました。前生徒会長の桃崎先輩が記したように、嘉穂高校はここ3年間で大きな変化の時を迎えています。校則改定にあたり、当時の生徒会長が全校生徒に訴えました。「信頼のボールが私たちの手に預けられている。このボールをどう扱うかは、私たちの手に委ねられているのだ。」と。これから先もこの「信頼のボール」を守り抜いていかなければなりません。
これから受検して嘉穂高校に入学する皆さんも一緒に「信頼のボール」を大切に抱き、マニュアルにはない新たな嘉穂高校を作り上げてくださると嬉しいです。
皆で、一生に一度しかない高校生活を思い出に残る素敵なものにしましょう。
第77代生徒会会長
岩下七未
こんにちは。第76代生徒会会長の桃崎晃大です。
今年の10月に生徒会長に就任して以来、仲間とともに行事の準備や委員会など慌ただしくも充実した毎日を過ごしています。
そんな私から嘉穂高校についてご紹介します。まず『勉強』。私も入学する前からとても不安に感じていました。もちろん、内容は、難しくなりますが、授業を聞くことと、予習復習を心掛けることでどんどん力をつけることができます。やっぱり、基本は大事だなと感じています。次に、『部活動』。部活動の一番の魅力は、クラスや学年を超えて友人ができることです。友人ってどんな場面でも大切な存在ですよね。1人だと大変なことも、友人となら楽しく乗り越えられることがたくさんあります。そして、『学校行事』。嘉穂高校には様々な行事がありますが、1番のオススメは大運動会です。今年3年ぶりに復活した大運動では、練習から徐々にグループの一体感が生まれ、本番を迎えました。途中雨も降りましたが、それも含めて本当に楽しかったですし、思い出になりました。中学生の皆さんにもぜひあの感動を体験してほしいです。
他にも面白い友人に、個性あふれる先生方。嘉穂高校の魅力はここでは書き切れません。
さらに、古道先輩が記したように今嘉穂高校は変化の時を迎えています。私たち76代生徒会も皆さんと一緒に新しい嘉穂高校を創り上げていけたらと思っています。4月に皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
第76代生徒会会長
桃崎晃大
皆さんこんにちは。第75代生徒会会長の古道真麻です。
中学生の皆さんにとって『高校』って、どんなイメージですか。私は現在高校3年生で、本当にあっという間に過ぎてしまったように感じています。そう思えるのも、勉強はもちろんですが、部活、生徒会そして校外活動とやりたいことがたくさんあって、ためらうことなくチャレンジすることができたから。何かをやりたい!挑戦したい!と思ったときに、応援してくれるクラスメイトや先生方が周りにいてくれたからだと思います。特にこの1年間は、生徒会の一員として行事や生徒総会などに学校中を走り回る日々でした。
嘉穂高校は今変化の時を迎えています。生徒会を中心に、守るべき伝統は受け継ぎ、そして新しいことを取り入れ、今までとは違う嘉穂高校を作り上げている“真っ只中”です。
残念ながら、私はこれから嘉穂高校を受検する皆さんと直接会うことはできませんが、嘉穂高校で素敵な仲間を作り、様々なことに挑戦し、充実した高校生活を送ってください。そして、自分の進路実現に向け、頑張ってください。
第75代生徒会会長
古道真麻