よくある質問(理数科)

よくある質問(理数科)

高校卒業後の進路状況を教えて下さい。

理数科に在籍している生徒のほとんどが難関国公立大学を中心に大学進学を考えています。「進路実績」に載せているとおり、これまでにすばらしい成果をあげています。現役で難関大学を目指すならば、理数科で頑張りましょう。

授業のスピードが速いと聞いているのでついて行けるかどうか心配です。

確かに授業のスピードは速いです。例えば「数学」は2年生までで、3年生の内容をほぼ終わります。当然、中学校までの学習時間では足りないでしょう。しかし、しっかりと目的を持って学習する習慣が身につけば大丈夫です。また、個人添削や補習を行うなど、フォローもしっかりと行っています。

家庭教師に来てもらったり、塾に通わないと勉強について行けませんか。

まずは、授業をしっかりと受けて確実に理解できるようにしましょう。解らないところが出てきたら、どんどん先生方に質問にいきましょう。昼休みや放課後は職員室は質問に来る生徒でいっぱいです。

部活動との両立はできますか。

大丈夫です。理数科の多くの生徒が部活動と両立をしながら頑張っています。ただし、時間を上手に利用しましょう。嘉穂高校の3年間で、多くのことに積極的にチャレンジして下さい。

3年間クラス替えがないのが不安なんですが。

安心して下さい。3年間クラス替えがないということは、それだけクラスの団結力が強まります。理数科は、生徒同士がお互いに協力し、切磋琢磨できる明るく前向きなクラスです。

途中で理数科から普通科へ変わることができますか。

できません。普通科と比べて授業の進む速さも違いますし、学習する科目も違います。理数科を希望するときは、「3年間理数科で頑張るぞ」という強い意志を持って臨んでください。

課題研究とは何ですか。

本校では、従前から夏休みや冬休みを利用して生徒の興味・関心のある内容をもとに実験や観察を行っていました。平成21年の教育課程の改定で理数科では「課題研究」をを行うことが明確に義務づけられました。
本校では2年次に週2時間カリキュラムの中に課題研究の時間を設け、それぞれが興味・関心のある課題を設定し、研究活動に取り組んでいます。詳しくは理数科課題研究のページを見てください。

普通科との交流はありますか。

本校理数科を「8組」としているのは、全ての学校行事を「普通科」「理数科」区別なく取り組み、「嘉穂高校生」として学校生活を送ってもらうことを目的としているからです。理数科の生徒は生徒会活動等にも積極的に参加し、学習面はもちろん、部活動、生徒会活動などいろんな方面で嘉穂高校を引っ張っています。

中学生の皆さんへ
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